【第一弾】国民的ドラマの主題歌のすごさを語ってみようと思う
ども、音色ポストの近藤(@neiropost)です。
突然ですが、北の国からが大好きです(笑)
北の国から資料時間が8月末日でとうとう閉館するという事で非常に残念です。
最近見直しているんですが、3年分くらい涙を使ってます。
壮大すぎて文字では伝えられませんが(笑)
ストーリーもすごいですが、さだまさしさんが書いた主題歌がマジですごい。
皆さんも一度は耳にしたことがあると思いますが、
「あ~あ~あああああ~あ~」というように「あ~」とか「ら~」とかしか歌詞が無いんですよ。
最初は歌詞があったそうですが、実際に富良野に行って大自然に魅了されて言葉では語り尽くせないと感じて「あ~」になったそうです。
この曲って見ているストーリーにマッチするんですよね。
始まるなとおもったり、元気になったり、悲しくなったり、感動したり、見ている部分で主題歌が七変化していきます。
音楽の力で場面がパワーアップするんです。
こういう曲ってなかなか出会えません。
やはり歌詞がないからこそだと思うんですよね。
テレビ局サイドは歌詞を付けてヒット曲を作りたい意向だったそうですが、歌詞はない方が合うからと言ったそうです。
考え方もすごいですよね。
ヒット曲を作るよりも合うものを作る。
クリエイターとしては最も優先して感じてないといけない部分です。
音色ポストをやっていると痛感します。
北の国から見ると心の奥底から熱いものが湧いてきます。
一度の人生悔いなく生きろと言われてる気がします。
失敗や後悔を笑い飛ばせるような人になりたいと思わせてくれます。
ちなみに好きすぎて、数年前に北の国からツアー(自分で)を実施し北海道の富良野まで旅行しました(笑)
見た事ない人はゆっくりできるお盆にでも見てみては?
今日の所はこの辺で・・・。