ベーシストから見てどういうドラムが魅力的か?
ども、音色ポストの近藤(@neiropost)です。
生徒におもしろい質問をされました。
「ベーシストから見てどういうドラムが魅力的か?」
よくベースとドラムはいつも一緒にされワンセットとして考えられることが多いんですよね。
いわゆるリズム隊というやつ。
僕が考えるのは、リズムが正確とか、間違えないとかいろいろあると思いますが、そこはあたりまえの話しなのでそこじゃありません。
魅力的なのは、「音がいいドラム。」
音がいいドラマーはなかなかいません。
DTMで音楽制作している音でもなかなかいません。
ドラムチューナーという職業があるのは知っていますか?
ドラムの音を作る人のことを言いますが、そんな職業があるくらいプロの現場では音を重要視します。
ドラムチューナーさんはバスドラムやタムなど全ての音を、曲の雰囲気やドラマーの叩き方を見て作ってくれます。
プロの現場でよく拝見しますが職人そのもの(笑)
正直、下手なドラマーでも劇的にうまく聴こえます。
それに負けずベースも最高の音を作らないといけない使命感がでますが(笑)
音で困っているバンドはまずドラムチューナーに相談すると解決するといいかもしれません。
DTMなどでもしっかり作ることをオススメします。
よくスタジオなどでチューニングセミナーなどが開かれているので、一度遊びに行ってみるとおもしろいですよ!
今日の所はこの辺で・・・。